全日本鍼灸マッサージ師会 介護事業推進委員会が作成した東洋医学で介護予防を行う体操です。
一般の方が取り組みやすいよう、
(1)経絡ストレッチ
(2)フロアエクササイズ
(3)チェアーエクササイズ
の代表的な方法をすべてイラストで表示してあります。
身体を基本的に前面・後面・右側面・左側面の4つの面で捉え、経絡はこの4方向に走っていると捉えます。
そして、例えば前屈して異常(痛み、つっぱり感、だるさ、違和感)や制限を感じれば後面の経絡に、後屈して異常を感じれば前面の経絡に、右側屈・あるいは右回旋で異常を感じれば左側面の経絡に問題があると判定します。
その判定に基づいて誰でも手軽に出来るストレッチを応用して問題の改善を図るのが経絡ストレッチです。
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