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H30年7月29日(日)第1回学術研修会

2018.05.30(水)

第1回学術研修会のお知らせ

 

【日 時】 平成30年7月29日(日)10:00~16:30

【場 所】 県師会事務所 研修室     

       千葉市中央区新宿1-8-11 千葉新宿ビル3階

 

<午前の部>

【時 間】 10:00~12:00

【演 題】 神経内科領域における鍼灸マッサージの実際

【講 師】 鳥海 春樹 先生 

      湘南慶育病院鍼灸科部長 医学博士

                 慶応義塾大学病院漢方医学センター非常勤講師(鍼灸外来担当)

 

【要 旨】 神経内科領域疾患には、有効な薬剤が少ないと言われる。これは根本的な原因として、血液脳関門の向こう側にあるニューロンには、血流経由で薬剤を到達させることが困難な事による。つまり神経内科疾患の治療には、構造的な問題として経口薬剤以外の治療法が切実に求められている。鍼灸は、局所の体性感覚刺激を複合的に組み合わせた物理療法であり、経験的に(それも数千年に亘る)神経疾患はじめ殆どの診療科の疾患に対して有効性が知られている。その中でも慢性疼痛や、それにより引き起こされるより高位の中枢神経系の機能障害(睡眠障害や鬱)、そして更に引き続く末梢自律神経系の機能障害(便の不調やのぼせ、冷えなど)は、原理的にも鍼灸が最も適合する症候であり、これは同時に神経内科はじめ精神科など、神経に係る全ての診療科が手をこまねく症候でもある。ここに、地域医療において、各科と連携した機能的な鍼灸活用が求められている論拠がある。本講座では、慶應義塾大学病院および関連病院鍼灸科における鍼灸併用の実際について、特に神経疾患を中心に御紹介する。

 

<午後の部>

【時 間】 13:00~16:30

【演 題 ①】鍼灸マッサージ師のための神経生理学と精神神経疾患

【演 題 ②】鍼灸マッサージ師のための痛みの神経生理学

【講 師】 後藤 秀機 先生

      サイエンスライター 医学博士

 

【演題① 要 旨】 神経生理学の近代的研究では、カエルなど各種の動物を使い、現代はヒトの中枢機能まで挑戦できるようになっている。鍼灸マッサージのエピソードも加え、神経生理学の歴史をたどる。さまざまな精神病、パーキンソン病、アルツハイマー病との関りと、将来の展望をも講義する。

【演題② 要 旨】人類は、長い歴史の中で様々な痛みのメカニズムを解明し、それらに対する各種の鎮痛薬も開発利用してきた。末梢の痛覚神経に対しては、このようにして戦略的戦術的に大きな成功を収めてきたが、痛みの中枢機序に関しては未開の原野が残されている。臨床すなわち日常生活の医療現場と関連付けながら、そんな痛みの歴史、現状そして展望を概観する。

 

【交通機関】京成千葉中央駅から徒歩5分 JR千葉駅から徒歩12分

      JR本千葉駅から徒歩12分

 

【費  用】資料代 2,000円 

               

                                             

※参加対象:鍼灸・按摩マッサージ指圧師、および養成校学生

 

※公益社団法人全日本鍼灸学会C認定講座共催研修会として

  学会認定ポイント 1点×3講座 合計3点

 

※視覚障害者の先生で誘導ご希望の方は申込み時にご相談ください。

 

※参加につきましては県師会事務所に7月26日(木)までにお電話又はFAXください。H30.7.29研修会申込書

 

電話:043-301-3489 FAX:043-301-3499

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